茨城県と醤油とは

『茨城は醤油の名醸地』

「しょうゆ」が「おひたち」(お常陸=茨城県名)、「むらさき」 (紫峰=筑波山)と呼ばれるのは、
茨城県内が「しょうゆ」の主原料である大豆、小麦の名産地だったためです。
茨城県醤油工業協同組合が設立されたのは、
戦時下の統制経済から自由販売へ移行した昭和25年。
昔から品質の良いことで知られた茨城の醤油は、
現在、県内はもとより県外各地に出荷され愛用されています。